田舎の紡績工場で労働組合が出来るまでを
スポコンチックに描く快作
工場で働く人達の描写が前半にそこそこ
あったんで
UNIONの札を掲げてからの
全員機械停止は
ベタ過ぎるけど鳥肌
サリーは田舎…
【ジャケ裏のあらすじ】(吹替あり)
アメリカ南部の片田舎、厳しい労働を強いる紡績工場に勤めるノーマ・レイ。教養がなく、3人の子供の父親が全員違う男という、だらしない人生と毎日ただ過酷な労働に耐えるだ…
米国70年代、原初的労組が作られる過程
テーマは男にだらしなく教養もない紡績工場勤務の一女性労働者が労組結成のリーダーとなり、人間としても成長していく過程を描いた物語とのこと。
しかし、個人的に注…
紡績工場で働く女性ノーマレイ。両親とともに工場で働いているが、時間の割りに給料は低い状況でした。プライベートも子供が2人いながら、なんとなくふらふらしてしまっている感じです。そんな中、ルーベンとい…
>>続きを読む本日の巣ごもり鑑賞。
労働者を守るため劣悪な労働環境の工場に労働組合を作る、という社会派映画に徹底しておいた方が良かったのでは。
一方、ノーマ・レイの人としての成長を描くのにも中途半端になってしまっ…
銀座セブンでの試写会で鑑賞。
主演のサリー・フィールドの逞しい存在感が見事。
今は結構いるかもしれないが、当時、働きながら自己主張を貫き通すという女性像というのは稀有だったのではないだろうか。
…
このレビューはネタバレを含みます
いつの時代にも、貧困と搾取の物語がある人間社会なのねぇ〜…………
田舎で、大きな産業は紡績工場しかない街。
主人公ノーマは、両親の代から工場で働き、死に別れた夫との子供と、別れた男との子供を育てる…