映像が揺れすぎて目が疲れた。
主人公が視覚障害だけでなく知的障害もある設定ならもう少し納得して観れたかも。要領が悪い主人公とミュージカルシーンにイライラしたので所々飛ばして観た。
しかし、後半から結…
内容自体は鬱。「自分たちが終わりにしなかったら、終わらない」という言葉が好き。この言葉は、12人の死にたい子どもたちの劇中で出てきた「死にたいと決断するのが自分なら、生きる決断をするのも自分」と通ず…
>>続きを読む独特なコマ割りと映像表現。
ドキュメンタリーのようなカメラワーク。
手ブレのある映像が映画ではなくドキュメンタリーを見てるような錯覚に陥る。
途中でミュージカルが始まった時はビックリしたがセルマの妄…
このレビューはネタバレを含みます
チープな質感も顔ばっかり映す独特な手ブレカメラワークもまったくわたしの好みではなかった残念。ストーリーはよかったので別の撮られ方で出会いたかった。
しかし巷で言われるほど「ド鬱」とは感じなかったな…
周囲の助けを振り切るほどの徹底して自己を犠牲にし自分を貫いて生きても歯車が噛み合わなければ思いもよらぬ方向に人生狂っていく惨たらしさを見せつけられました。
劇中の曲、ミュージカルパートは素晴らしい…
やっと観ました!!
ずっと観よう観ようとは思ってたんだけど、ついに映画館で観てきました。おおん、、、という気持ちに少しなりましたが、帰りに目黒川の桜を見てきたので◎です!
ビョークの歌声が素敵で、音…
こんなに綺麗で残酷な映画を他に知らない。
胸が苦しい。頭が痛い。喉が詰まる。脳裏にラストシーンが焼き付いて離れない。目を瞑ると映像が鮮明に蘇る。
どう帰ったか覚えていない。
何も考えられない。
…
ほら、世界はそんなに悪くないでしょう?
遠くない未来、暗闇の世界に包まれる。
社会人になり最初の休日に観る映画としては、自分への警告の様である。
意識が空に飛ぶと、音楽が流れだし、人々が踊り出す…
初めての鑑賞でしたが、本当に救いようのないとても後味の悪い映画でした。
ですが、「ただの胸糞・鬱映画」というだけで片付けられるにはもったいないくらい、人の内面と本性、そして人生何が起こるか分からない…