2025年最後の一本。真っ暗な闇に閉じ込められたジャガイモの物語。ジャガイモは生命の象徴でありファウスタ自身。大人や社会や歴史が植え付けた恐乳病は、乗り越え難い刻印だが、それと対峙する術を丁寧に模索…
>>続きを読むシリアス視聴に値するであろう映画をながら見してしまったよ・・・
でも、ストーリーとテーマの片りんみたいなものは感じ取れたような気はする。
それにしてもタイトル「悲しみのミルク」の悲しみは分かるとし…
観てる間ずっと下腹がズンと重かった。
横たわる母親が娘に歌を託す、その歌詞はペルーの歴史の闇を示唆し、自身の悲痛な体験を物語る。
その体験を母乳から受け継いで「恐乳病」にかかったと信じる娘の物語。…
花は人が言えないことを語ってくれる
手のひらは苦しみに満ちた深い幸福を優しく伝えてくれる
母親を慕うように壁に触れる
悪いものから襲われないために
赤ちゃんの時に母親の恐怖が母乳から伝わり子供の…
【子供の奇妙な想像世界のよう】
南米についてはろくに知らないしましてや行ったこともない。それだけに、よく分からない部分もあったけれど、奇妙な面白さが感じられる映画だった。
邦題になっているミルク…
ペルーの悲劇の断片に触れる。
主人公の女性ファウスタの秘部からジャガイモの芽が生えるという、あまりにも衝撃的な設定に耳を疑いつつ、ペルーの不幸な歴史と逃れられない時代の中で、悲しみの底から少しずつ…
08年のベルリン国際映画祭金獅子賞。後回しにしてた作品。ペルー映画。
衝撃的な過去を歌う冒頭のシーン。母が受けた過去のトラウマに囚われた主人公の葛藤と精神的な解放が独特な空気感で描かれる。奇妙な感じ…