このレビューはネタバレを含みます
町山智浩の「トラウマ映画館」を読んで気になり…。礼儀正しく親に甘える姿が可愛い8歳の娘が、実は連続殺人鬼という話。
ローダの眼力が強烈。最高サイコパス。他人の気持ちを理解する、ということを1mmも…
【元祖とも言える、子供系サイコホラー】
▼概要
作品名 : パズル
上映時間:130分
ジャンル:悪い種子
▼感想
子供のサイコホラーなどエスターとかが有名ですよね。
そんなサイコホラーの元祖…
『光る眼』『オーメン』『エスター』などの「邪悪な子ども」ジャンルの始祖と言われるが、超能力やら悪魔やら下垂体機能不全といった非現実的設定ではなく、ただのサイコパスであるという点で今なおユニークな名作…
>>続きを読むあの子は何者?
無垢で礼儀正しい女の子ローダ。遠足で同級生の少年クロードを桟橋で水死させた疑いが浮上し母親は困惑する。
元祖子どもサイコパス映画。めっちゃくちゃ面白かった。グロ、汚い言葉などない…
父型のおじいちゃんも母型のおじいちゃんもほとんど会ったことがなくて、どんな人か知らないから
もしとんでもないおじいちゃんで隔世遺伝で突然自分に最恐の才能開花したらどうしようって怯えてたからこの映画は…
登場人物にサイコパスの子どもを取り上げたおそらく最初の映画作品。しかも130分間、つづら折りに仕組まれる悪意の数かずに震え上がるサイコ・サスペンスの傑作である。当時の基準からすればあまりに邪悪であっ…
>>続きを読む少年を殺害した8歳の幼女が、狡猾な立ち回りを見せながら、母親の猜疑心を煽っていく。ウィリアム・マーチの同名小説を映像化している、サイコ・スリラー。
「幼女の殺人行為」という衝撃を据えながら、家族の…
『血か、環境か』
こどもサイコパス映画の傑作古典。ゆったりしてるのに徐々に引き込まれる恐怖の130分。60年以上前だけどこの恐ろしさは令和の時代でも不変。でも、題材がショッキングなのでちゃんとアフタ…