愛と死をみつめての作品情報・感想・評価・動画配信

『愛と死をみつめて』に投稿された感想・評価

3.5

1964年製作公開。原作大島みち子 、河野実。脚色八木保太郎。監督斎藤武市。青山和子の同名曲を本作の主題歌だと思っていた。全く関係がなかったようで、この歌は同年の日本レコード大賞曲となったのでした。…

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若い頃の吉永小百合はやっぱり可愛いですね。
綺麗すぎて病人には見えないし、物語も予想通り。でもマコとミコが微笑ましかったり切なかったり。特に2人で擬似登山のシーンが何か良かった。

病室のおばちゃん…

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3.9

難病モノの先駆けのような作品。
しかし医療モノとして観るとかなり冷酷な一面もあった。
ミコが病室から女学生や会社員を見て、自分が過ごすはずだった青春の日々と重ねるシーンが切なくて良かった。

ミコと…

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このレビューはネタバレを含みます

No.4482

吉永小百合19歳。

みんないい芝居してるのに、肝心の道子があまり重病人に見えない。

擦り傷やできものの処置じゃあるまいし、

あんなでっかいガーゼをペタッと顔に張って、適当にテ…

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普通の難病物と思ったら、ちょっと違う。
骨肉腫により、顔半分が崩れる状態。
余命僅かの話はよくあるが、顔面崩壊はあまり聞かない。
女性にとっては命より顔が崩れることが、大きな葛藤ではないか。
ところ…

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3.4
ミコ死ぬんじゃないぞ!死ぬんじゃないぞ!
顔と言っても、みちこさんの心の綺麗な顔や
嘘の嫌いなまーこ、なんで嘘ついた
好きな映画ではない。実話の映画化で、斎藤武市のウェットな演出が涙を誘う。吉田憲二だったら、ヒロインを取り巻く人たちの心情も丁寧に描いただろう。耐え難いが、併映の快作『殺人者を消せ』の面白さで満足。
Nancy
4.0
ミチ子の強がりが切ない。
気丈に振る舞っているようで、詠む詩には不安な思いが垣間見える。
原作を読み返したくなった。
4.1
このレビューはネタバレを含みます

この話がこの映画だったとは知らなくて、おおこの作品だったのねと鑑賞。王道ではあるけど物語後半はくるものがあった。

吉永小百合。髪が短くて関西イントネーションで健気なヒロイン。

病室の四人部屋が豪…

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