巨大ヒト食い鮫を描いた海洋パニック
サメ映画の原点として久しぶりに見てもコワイし楽しい
1975年の作品ながらハリウッド映画の金字塔 アカデミー賞で作曲賞、音響賞、編集賞を受賞しジョン・ウィリア…
名作という認識でハードルを上げすぎると中盤までは退屈に感じるかもしれない。
サメ映画はもっとスピーディーにもっと要所で人が襲われないとワクワクしない。
ただ1970年代の作品って考えたらめちゃくちゃ…
見えない敵
サメ視点から音楽とともに襲って来る新しい恐怖。最初女性が襲われるシーンから始まるがサメの姿は見えない。しかしその正体がサメであると分かるのが、表現の上手さ。サメが突然にブロディたちの…
制作年も古めなので、物語の進行はかなりスローな印象。
さっさと次のシーンいけよ!と思った箇所はいくつもある。
序盤から、サメの恐怖を匂わせるような見せ方(あえて見せない)を徹底していたので、シーンを…
制作上の都合からサメの視点で描かれる場面が多い作品だけど、その結果として恐怖感やリアリティが生み出され、「POV手法といえばこの作品」と言われるほどの存在になったと思う。スピルバーグ監督の聡明さを強…
>>続きを読む