第十七捕虜収容所の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『第十七捕虜収容所』に投稿された感想・評価

このビリー・ワイルダー監督の映画「第十七捕虜収容所」は、第二次世界大戦末期のドイツ、アメリカ空軍の捕虜が集められた第十七捕虜収容所という、閉鎖的状況での人間の葛藤と、脱走に成功するまでの苦悩を描いた…

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HAYATO

HAYATOの感想・評価

4.0

2023年394本目
巨匠ビリー・ワイルダー監督作
スティーブ・マックイーン主演の『大脱走』と同じく、囚われの身のアメリカ兵たちが、捕虜収容所からの脱出を試みる戦争映画
激しいアクションが見どころの…

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三四郎

三四郎の感想・評価

3.5

おもしろい映画じゃないか!
タイトルがつまらないし、捕虜収容所の話ならどうせ暗くて悲しい話だろうと思って敬遠していたが観てよかった。期待していない作品ほど面白いものだ。ビリー・ワイルダーは脚本が巧い…

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ひ

ひの感想・評価

3.8

賭博はわかるが、競馬ならぬ競鼠や密造酒、女捕虜の覗き見斡旋なんて商売しちゃうセフトンが最高。
ほんまに捕虜か??と笑っちゃうくらい楽しそう。
不謹慎だけど「楽しそう」って観客に思わせるのはビリー・ワ…

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「大脱走」からの流れでこちらを。
全体的にコミカルでドイツ兵ともけっこうみんな仲良くやっている。でもやっぱり収容所だからねというシーンもあり。不自由な生活の中でもクリスマスを祝ったり、楽しみを見つけ…

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Kantoku

Kantokuの感想・評価

4.0
収容所の同じ房内の描写がほとんどやけど、出てくるキャラが皆んな濃くて、新たに房に入所者が来たりクリスマスの祝い事をしてたり時間の経過が感じられて、全然退屈しない秀作やった。

「大脱走」よりも10年古い脱獄モノの先駆け。
ウィリアム・ホールデンのかっこよさが光る。
捕虜収容所の話の割にビリー・ワイルダーらしいユーモアたっぷりで明るいのがいいのよ。
「ジョニーが凱旋するとき…

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kikki

kikkiの感想・評価

3.9

アニマルとハリーのコミカルな無邪気さあってこその作品。捕虜達一人一人役割や個性を見せ、ドイツの軍人たちも何処か間が抜けているため、スマートな孤高のアウトロー、セフトンの渋味も効いてくる。"音楽とダン…

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「失われた週末」「サンセット大通り」「麗しのサブリナ」のビリー・ワイルダーの名前に釣られて見ました。
「サンセット大通り」は特に好きなので期待して見たんですが、正直普通って感じでした。
ここでの評価…

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なんか想像してたのと違いました。
お湯加減ぬるめです。悲壮感がありません。
捕虜収容所をネタにしておちゃらけていいんでしょうか?
→ OKなんですよね。この監督だし。いろいろ笑かす小技は上手いです。…

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