BS松竹東急の『よる8銀座シネマ』(「2週連続 ミステリーシネマコレクション」)で鑑賞。
内田康夫の<浅見光彦>シリーズ第23作を映画化。同シリーズ唯一の映画化作品らしいが、後の榎木孝明 主演のT…
後期市川崑のTVドラマ感と市川節の混淆。後期も良いもんです。"竹取"は特撮の並びでいずれレビューするでしょうが…それでも後期も良いもんです(強調)。さてケチつけとこ。角川映画にマジレス禁止と分かっち…
>>続きを読む市川崑監督の世界観。光と影
最初に岸恵子が出てきたシーンは、逆光で顔もはっきり見えないけど、それがもう彼女が何らかの謎めいた存在だと感じました。
古い旅館の硝子戸の向こうに映る岸恵子の画角が一番…
能の舞台で起きるミステリ作品
バブル期と伝統芸能の雰囲気を其々感じつつ、市川崑監督の映像に引き込まれて行く。
特に室内の陰影が印象的。
宗家の御屋敷で映し出される、金に烏の襖が綺麗で目を見張る美…
《おい浅見》
〝そもそも浅見家と言えば由緒正しい家系だ。お前のアニキの陽一郎君は東大を首席で卒業し、今や警察庁刑事局長と言う押しも押されもせぬエリートだ。それに引き換えお前は何だ。毎日フラフラして〟…
youtubeにて2週間限定無料公開してたので
これは観てみたかった!
雰囲気、映像、物語や登場人物全てが好みすぎて古き良きミステリー邦画って感じだった。
浅見光彦シリーズは初めて観たけど、ただ…
20250711
YouTube角川シネマコレクションチャンネルで鑑賞。
能の名家、水上家を襲った悲劇を描いた作品。
金田一耕助シリーズを手がけた市川崑監督の演出は、自分には好みだったので、浅…