U-Nextで鑑賞。キャロル・ロンバードの作品は初めて。本作公開時はすでに亡くなっていたそう。国のために活動した結果の飛行機事故は気の毒。
100分に満たない短い作品ながら、スピーディな展開、ユーモ…
原題『To Be or Not to Be』 (1942)
監督 : エルンスト・ルビッチ
脚本 : エドウィン・ジャスタス・メイヤー、レンジェル・メニヘールト
撮影 : ルドルフ・マテ
編集 :…
ルビッチは最高です。映画の楽しさ素晴らしさがここにはありますね。ハラハラドキドキの脚本、ユーモアとクリティシズムをはらんだ演出、ショットのクールさ、ニヤリとさせてくれるラストなど見所しかないですね。…
>>続きを読むこんなに痛快でいいのか、というほどに軽い口当たり。
アーチ下の兵士のシルエットやスポットライトなど、白黒を生かした演出が見事。
会話のテンポもいいし、おそらく韻を踏んでいるところもあるんじゃない…
10年以上振りに所有していたDVDにて鑑賞。
偽物でも同じ痛みを覚えるヒトならば相手への見せ方(演技)と、カメラの置かれたドアの向こう側に起こる想像だけで、戦争と1人の独裁者がもたらす恐怖に…
演じる人間がコロコロ変わるから見てるこっちも、誰が誰の振りをしてるんだっけと分からなくなりそうになる。ラストで例の長ゼリフが始まる時の「もうええて笑」的笑いがよかった。気楽に見れる反戦映画だが、ナチ…
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