記録用
宮さんのと半藤さんの対談本に出てきました。戦前の遊び人っておもしろいなぁ。
印象深いシーンは多い。
面白かったのは、カンニングのシーン。ああいったバカっぽいの好きです。会社で挨拶に来たハ…
田中絹代のお言葉も眉間に皺寄った悩み具仕草も布を食むのもやっぱええですね。
子供折檻のお尻叩きしかなかったから、シンプル殴りの斉藤達雄、殴られる事を芯から納得した力のかけらも残ってない人の佇まいだっ…
このレビューはネタバレを含みます
女の子の想ひはカンニングできなかつたおはなし。
大学でも職場でも家庭でも、とにかくユウモラス。全編に亘つて可笑しき劇が演ぜられてをり、もう何度も笑つちまふ。特に坂本武さん演ずる大学の小使なんて、…
小津安二郎監督の戦前の青春映画です。サイレント作品です。テーマは「大人になりきれない大人」でしょうかね。どことなく 山田太一のテレビドラマ『ふぞろいの林檎たち』(1983年)を彷彿させるところがあり…
>>続きを読む原作・脚色は別の人のようだが、明らかに学生時代のエピソードは小津の前作『落第はしたけれど』に類似している。例えば、意中の女性のポジショニング(キャストも一緒)や、カンニングのシーン、応援団のシーン。…
>>続きを読む学友たちの共有財産の田中絹代様がかわいい。男が着ている状態のシャツを繕うのどエロいですよね。最高。きっと小津さんもカンニングたくさんしてたんだろうな。雇用する側とされる側になってしまった友情は、かつ…
>>続きを読む小津安二郎×青春!
青春とは言っても小津監督なのでくどい感じは一切ないです!そこが好き😎
学生時代から始まり就職後まで描かれるので、それぞれの立場の変化が対比しやすくなっています!いい意味でわかり…