今回の3本の中では割と優等生っぽいルックの1本ではあるがだが然し、今作も生真面目で冗長な前半パートに対して、後半の唖然とするような展開にゾッとする。アンナ、クロード、ジョイス、セシルという4人の女…
>>続きを読むなかなか理解が難しいと思っていたリヴェット作品だけど、この作品はすごく集中して観られた。よく理解できたとは言えないけど。舞台の上で演技をしている彼女たちがとても魅力的に見えたし、4人の振る舞いがかっ…
>>続きを読む受刑者を待つすべての人々に捧ぐ
演劇という虚構の世界の中で、同じシーンを繰り返し演じても少しづつ異なっており全く同じものは現れないという現実世界の様なものを感じさせられました。
寝不足で8割ぐら…
2019.3.30
これがなんで受刑者たちに捧げた映画なのかは正直わかんなかった。
ちょっと長いけどずっと観てられる
2024.4.21
リヴェット大好きだけどどれも難しい 時代も霊界も舞台も現…
柄物が少なく単色の衣装が多い(チェック柄はある)。謎の電車ショット。ポルトガルから来た異邦人のイネス・デ・メディロス(『パルプ・フィクション』に出演していたマリア・デ・メディロスの妹)。ボーイッシュ…
>>続きを読む遅刻する人、私語を慎まない人、飲み食いする人、言っちゃいけない秘密を言っちゃう人。演劇に対しても陰謀に対しても、不真面目な女たち。不真面目というか、持ち掛けられた(大抵は男たちの)論理にそのまま従う…
>>続きを読む先生の指導は抽象的で分かりにくいけど、しれっとセシルのケアに回ったり、セシルの彼を匿ったりする機転の効かせ方よ。
演劇をフィクションとして演出するのではなく、現実の問題を導くことで逆説的に演劇を完…
1.身体的なこと
身体的な俳優がキャラクターへと移行すること、現実的に生きてる人物が物語へと移行していく、どこからが役柄でどこからが俳優か、そこに関心があった
役者としての身体が現実の肉体を持ちな…