小栗監督の作品はいつも、見終わった後に印象に残っている画が多くて、静かな余韻があって、沢山の事を考えさせられる。
演者さんがいつも自然体というか本当にそのまま普通に人。撮り方や演出の意図もそうなの…
小栗康平は、どこかテオ・アンゲロプロスに似ていると思っていたのだが、この作品は『ブンミおじさんの森』のアピチャートポン・ウィーラセータクン監督を思い出してしまった。
群馬の山深い村で男が木から落ち…
小栗康平監督は映画界に多くの功績を記した人として、ほかに有名人の少ない地元群馬県ではなかなかに愛されている。映画撮影ロケ地として使用された群馬県山あいの中之条伊参(いさま)スタジオでは、今も撮影当時…
>>続きを読む勝手に小栗康平祭り。
韓国のスター(アン・ソンギ)とインドネシアのスター(クリスティン・ハキム)と日本のスター(役所広司)が豪華共演してるわりにはおそろしく静かでゆっくりで、見てるこっちが眠る男に…
演劇部の高校生たちが商店街でセリフを言い合うシーンとか、蟹江敬三が向かいの衣料店を眺めてるシーンとか印象に残るシーンはちょいちょいあったのだけれど、話がほとんど繋がってなくて退屈だった。
役所広司出…
自宅で観ましたぁ〜。
いろんな役者さんが出ているなぁ〜って。
思いながら観てました。
印象的なシーンはいくつかあって、
芸術的な感じととれるかなぁ。
温泉。
あんな温泉いいなぁ〜。
共同浴場み…
風景で物語を語る。そんなことが可能だと思わせてくれるような映画体験。魂の在り方が問われる。丸をモチーフにしたカットも多く人間の生と死を表象する。終始静かに流れている時間と風景の中で揺れる穂が、眠る男…
>>続きを読む群馬県「眠る男」製作委員会