ソビエト連邦の映画監督ジガ・ヴェルトフが手がけた実験的なドキュメンタリー映画。モスクワ、キエフ、オデッサなどの都市を舞台に、労働者の生活や工場の作業風景、街を行き交う人々、交通機関の動きなどを映し出…
>>続きを読む2026年183本目
街が目覚め、映画が動き出す
都市生活の記録と映画制作の過程を織り交ぜた実験的ドキュメンタリー
1929年公開のソヴィエト連邦のサイレント映画で、映画理論家・記録映画監督・ジガ・…
ゴダールがグループ名に採用したことでも有名なジガ・ヴェルトフ監督の映画を初めて見た。肉眼の拡張としてのカメラによって世界を捉え直すという理論のもと、物語など従来の映画的要素を廃し、1929年当時のソ…
>>続きを読む「カメラを持った男」がソ連の街中や人々を撮影していくドキュメンタリー。
滝のように流れ込んでくる情報量の多さに驚いた。ジャンプカット、スローモーション、オーバーラップなど現代でも使われる映像技法で機…
タイトル通りの「カメラを持った男」が終始登場しているのが面白かった。こいつが登場することで、何気なく素通りしそうなシーンでも「これはどうやって撮ったんだ?」という意識が向くし、更にはメイキング映像ま…
>>続きを読む90年前のモスクワやオデッサの日常生活が多方面から活写されていて面白かった。何より今と生活スタイルが変わらない驚きとともに、ソ連がスタートして間もない当時、社会を計画的により進歩させていけると希望に…
>>続きを読む映画を撮るという行為そのものを、ここまで映画にしてしまうのかと驚く。物語があるわけでも、誰かの人生を追うわけでもない。ただ街が目覚め、人々が働き、笑い、遊び、また眠りにつく。その何気ない日常が、編集…
>>続きを読む旧タイトルは『これがロシヤだ』だが決してロシアのありのままを写した作品ではなく主観的な作品。しかし冒頭から定期的に挟み込まれる撮影者のカットにより、主観的であることに自覚的だ。
機械群→スポーツをす…