当時のソ連の生活を残したドキュメンタリーとしても、前衛的な映像作品としても、どちらの面でも素晴らしい作品でした。
白黒で、これといったストーリーもなく、私は音楽もなく、それでも1時間ほど飽きずに見…
1929年当時の撮影テクニックを駆使して、ソビエト連邦の社会、と云うか、普通の街の風景を撮ったドキュメンタリー。
社会性がどうだとか、殆ど意識させることもなく、映像を撮る、それを如何に見せる、と云う…
ストップモーション、逆再生、画面分割で別々の映像、スローモーションから早送り、ピント合わせるまで当時すでに技術的にこれできたんだ!?とびっくりした。
当時の都市の息遣い、人々の生活、工業などありとあ…
ロシアアバンギャルドの代表作やっと見れて嬉しい
反転反復のトーナルモンタージュと動作で繋ぐ知的モンタージュの元祖でありお手本みたいな映画
当時のソ連の生活だったり豊かさ平和さをいろんなところから映し…
【おろしや国異物譚】
存在は知っていたが未見だった。パブリックドメインだし、ネットですぐ見られるんだね。
面白くはないが、7割方飽きなかった。体感的に68分は長くてダレる。が、その出自を含め、と…
映像への挑戦、映像の可能性。
撮るということ、撮られるということ。
観る価値のある映画。
少なくともMIPの最新作よりは面白い。
スロー・ストップモーション・早送り・手持ち・フィックス・モンター…
なかなか観るのが難しそうな作品だったので、この機会に観に来られてよかった。
ブランインドの開閉が瞬きに合わせて何度も切り替わったり、フィルム画像と映像との羅列など写し方全てがかっこいい。
鳥飼り…
人間の目とカメラが映し出すものとの違いは何か。
ありとあらゆる技法(アニメーションも含む)を用いている特異なドキュメンタリー。
映画の中にカメラマンが出てくるメタ的な点もまた、他の作品とはかなり違う…
『カメラを持った男』(1929) @プラネットプラスワン 鳥飼りょうさんのピアノ演奏付き。ジガ・ヴェルトフによる16fps/100分の狂気のドキュメンタリーコラージュ。撮影技法を駆使して見せるソ連の…
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