【おろしや国異物譚】
存在は知っていたが未見だった。パブリックドメインだし、ネットですぐ見られるんだね。
面白くはないが、7割方飽きなかった。体感的に68分は長くてダレる。が、その出自を含め、と…
映像への挑戦、映像の可能性。
撮るということ、撮られるということ。
観る価値のある映画。
少なくともMIPの最新作よりは面白い。
スロー・ストップモーション・早送り・手持ち・フィックス・モンター…
なかなか観るのが難しそうな作品だったので、この機会に観に来られてよかった。
ブランインドの開閉が瞬きに合わせて何度も切り替わったり、フィルム画像と映像との羅列など写し方全てがかっこいい。
鳥飼り…
人間の目とカメラが映し出すものとの違いは何か。
ありとあらゆる技法(アニメーションも含む)を用いている特異なドキュメンタリー。
映画の中にカメラマンが出てくるメタ的な点もまた、他の作品とはかなり違う…
『カメラを持った男』(1929) @プラネットプラスワン 鳥飼りょうさんのピアノ演奏付き。ジガ・ヴェルトフによる16fps/100分の狂気のドキュメンタリーコラージュ。撮影技法を駆使して見せるソ連の…
>>続きを読むソ連の日常。
早送り、スローモーション、分割撮影、ストップモーション...
当時では革新的な編集技術のてんこ盛り!
気持ちいほどのテンポの良さ、永遠と流れていく音楽!
物凄く多い情報量と物凄く狂っ…
未見ですがカラックス監督「It’s not me」にこの作品が引用されていると聞き、見てみた。
これは、1928年頃のソ連の日常を知ることができ、また撮影技法や編集技術を知ることができる。タイトル…
これが映画だと言いたくなるほど、映画に出来ることが羅列されている。
・現実の運動を記録すること
・俯瞰やクローズアップで視点を決めること
・モンタージュや合成など、編集を通して運動に意味を付け加え…
ジガ•ヴェルトフって名前かっこよすぎる。時間の経過とスポーツの様子が映し出され、映画がキネマー運動であることを言ってるようだった。アンドレバザンみたいな話なのか。最初のキャプションに「演劇や文学の言…
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