これがロシヤだ/カメラを持った男に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『これがロシヤだ/カメラを持った男』に投稿された感想・評価

Toshi
3.0

ジガ・ヴェルトフ監督によって当時としては最先端の撮影技術を用いて撮られた実験映画です。セリフも字幕もありません。67分と短く、あっという間に時間が過ぎました。1929年の映画ですが、今観ても新しさを…

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物語性とか、面白さを見るような映画ではないと思った。
どちらかというとカメラで撮影した映像がどう自分たちに影響するかもしくはその当時の技術的方面で鑑賞すると楽しい。

内容はとりあえずロシアの人々の…

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LEGION
3.0

この作品ではコマ送りや逆再生がなされていて、これは現実世界において人間の目だけで捉えることはできず、そのような点でカメラという機械が人間の目の能力を超えた歴史的なものとも言える。人間はこの世界で時間…

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ジガ・ヴェルトフ監督作品。67分。

-2023/8/11(金)-
カメラを担いだ男が歩き回る。
意味のない映像が繋がりこの映画ができている。
ストップモーションアニメのシーンはシュールで面白かった…

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「死ぬまでに観たい映画1001本」881+212本目

またまた実験的映画。
1929年のロシアの風景は新鮮。

★★★liked it
『カメラを持った男』 ジガ・ヴェルトフ監督
Man with a Movie Camera 【白黒】
音楽・マイケル・ナイマン版 2002

67分ドキュメンタリー
アート…

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3.0

317.2011

カメラを持った男が市井の人々をスタイリッシュに見せる、当時の特殊技術を総動員し「魅せる」に特化した映像。後年の映画製作者たちに多大な影響を与えたことは疑いようもない。画面構成が1…

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監督のジガ・ヴェルトフと言う名前に見覚えがあると思ったら、ゴダール監督が”政治時代”に率いていた作家グループの名前”ジガ・ヴェルトフ集団”だった。本作を敬愛していたらしい。

1920年代末期のソ連…

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編集のキレの良さが尋常で無かった。多重露光やストップモーションなど様々な編集技術が用いられていた。走る車中の人物を撮影するために、並走する車に立ってカメラを構える様はもはやスタントシーンのようで面白…

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とら
3.0

大学の授業で鑑賞。

興味深い映画でした。

カメラマンがどの様に現実を捉えているかとカメラマンの捉えた現実を同時に観せていて、要素がいくつか増えただけでも情報量が何倍にも増えて不思議でした。(笑)…

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