75点
1976年版を市川崑監督&石坂浩二主演そのままでリメイク。犬神家の当主の死を機に、遺言書を巡る争いと殺人事件が勃発。これまで1976年版何度も鑑賞してきたのだが、改めて横溝正史ワールドの魅力…
このリメイクもオリジナルも何度も観ているのでストーリーはわかりきっているが、何かでタイトルを見かけると数年ごとくらいに観てしまう。
やはりオリジナルの方が雰囲気あるし、佐清役もあおい輝彦の印象が強…
全体的にテンポが早くなり、カメラも現代ドラマと同じものを使ったせいで画面が味気ない。あの頃あったノスタルジックで奇妙な、なんとも物悲しい雰囲気は消滅した。
けれど、石坂浩二、加藤武、大滝秀治他は変わ…
見立て殺人、相続争い、う〜む、大好物。
監督のセルフリメイクらしいけど、旧作版の方が面白いと聞いて2006年版を先に見たことを後悔した。
黒い頭巾を外したら、その下は白い頭巾。
その下はもっとも…
石坂や加藤や大滝などの30年越しの同じ役での出演や前回の竹子と梅子が違う配役で出てきたりなど面白かったけど、完コピのような作品をこの女優陣でどうして撮りたかったのかは今ひとつわからなかった
やっぱり…
映画でリメイクあるの知らなかった。
金田一は石坂浩二さん変わらずで。
松子とスケキヨはほんま親子で。
松嶋菜々子さんのたまよも美しい。
でもやっぱオリジナルが好きだなー。
2025 82本目
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