戦争と人間 第三部 完結篇の作品情報・感想・評価・動画配信

『戦争と人間 第三部 完結篇』に投稿された感想・評価

3.0

【1970年代映画:小説実写映画化】
1973年製作で、五味川純平の小説を実写映画化三部作の第三部にして完結編‼️
昭和12年日中戦争が本格化からソ連とのノモンハン事件までを描いた人間群像ドラマ‼️…

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2.9

山本薩夫監督の左翼歴史大河三部作も遂に最終作。前作で伍代家以外の登場人物の大半が退場したり、記録映像の挿入増加、特撮なしと予算厳しいのが伺えるが後半のソ連ロケ一点豪華主義。左翼思想と兵士の立場の間で…

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3.5

【泥舟の日活、最後の輝き】
※三部まとめてのレビューです

60年代の日本映画界は高度経済成長期の恩恵を受けていないかのように入場者数が落ち込み斜陽産業へと転がりつつあった。1970年、日活は経営難…

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sh
4.2

若き日の吉永小百合美しすぎるシーンから始まり、演技はさすが。
ノモンハンの戦いってこんなに過酷だったとは知らなかった…。これがまだ1939年なんて…
まだ日中の国交が始まってない時期に撮影してたみた…

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五味川純平原作/山本薩夫監督による三部作で日活製作による戦争大河超大作の第二作目。
当初は東京裁判までの四部作を予定していたが、制作費が膨らみ日活が経営悪化により日活ロマンポルノの”礎を築く”ことに…

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🔖💿[WOWOW]
第三部は、モスフィルムの協力を得て撮影された。ノモンハン事件の大規模な戦闘シーンはソ連軍の協力で撮影された大規模な完結編となった。

かなりボリュームがあり見応えたっぷりでした。
第二部より恋愛要素は少なくなって、戦闘や虐殺など戦争色がかなり濃くなった。
そして妻となった吉永小百合や戦地に行った北大路欣也がとても良かった。

ただ…

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兵隊さん、遊んでいきなよ

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