あまり考えなしに素直な感想をかいてみる。
とりあえずこのナースさんは仕事人失格なんじゃなかろうか。
自分の事をとことん喋り倒してカウンセリングの患者状態になっているのは若気の至りでしょうか。
…
まずは何も情報を入れずに鑑賞。
《ざっくりとあらすじ》
冒頭の映像にビックリ!!実験映像かっ!?・・後にやはり意味のあるものだと。
しばらくすると始まる、意味の繋がりそうなストーリー部分。
看護…
観ました。
心理学用語「ペルソナ」に個人的関心があり、それを主題とするこの映画に出会い鑑賞。モノクロ映画。
題の通り「ペルソナ」の映画だ。
だが、女性の、女性だからこその物語だった為か物語か…
悪夢と罪に裂かれた女
水浴びをする女性、男の子、ペニス、唇
苦痛、血塗れの手、取り出された肉の塊
弱々しく眠る老人と騒がしい虚構の演劇
看護師と女優は対照的な対象に関心を持つ
彼女達が本能と理性…
ベルイマンの問題はニーチェの問題の枝分かれって友人に言われてなんだか嫌になりました。
そんなことはともかく、
誰も悪くないのに、苦しい!
というのはなんと真実だろう。
好きです。
映画が終わり…
体感した事がある、瞳の先の脳のもっと深いところ。
彼女の中の、願いと希望。その両面の描写を独立させて他人としている。
ただその瞳の先を感じ合いたいと、心を通じた関係にだけ、触れことの出来る自分なの…
白黒は白が多いと綺麗
リアリティーのない病室
テレビで人燃える
看護師がずっと喋ってる
突然の恐怖演出
ラジオの音声
海辺を歩く2人をフォロー
超長いレール?
同じ会話を角度を変えて2回
印象的な顔…
人の心の奥に潜む言葉に出来ない不安や不満。絶対に人には言えない、そんな感情に苛まれて沈黙を選ぶ。知らない間に仮面を被り、演技をしている自分。一見正反対なアルマとエリザベートが重なるように、自分もどこ…
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光の白と影の黒で構成される画面。
エリザベートは終始沈黙していて時に黒い画面の中で白く浮き上がりまた黒い影だけになり常に抽象的存在。比してアルマは平坦な照明の中でよく喋り具体的な人間。
エリザベー…