【所感】
本作は夫・妻・若い男性の三人が登山中に遭難し、妻は自分の命を守るためにロープを切り、夫が死んでしまい、警察はこの妻の行動が殺人だとして、裁判が起こるといった話である・・・。
一見すると
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画面内の俳優たちの動きが完全に計算され尽くされたカメラ位置とブロッキングにうっとりする。だがどうも、同じ日本社会の規範との摩擦で苦しむ女性を描いた成瀬とか溝口と比べると、映画としての強度がイマイチ足…
>>続きを読む暴力的なまでに注がれる視線。被告人、証人、裁判官、検事、聴衆、世間。
今の時代では驚くほど男性優位かつ、前時代的な女性観で充満した法廷。カメラも彼女を追い詰める。この緊張感の保ち方。『恋愛裁判』はこ…
このレビューはネタバレを含みます
かなり面白いんだけど、、⁉️
思わぬバッドエンドで最高だった!ラストシーン良すぎ!昔も胸糞邦画あったんだ⁉️
ただ、好きな人と自分の新しい未来に向かって頑張って生きた、悲しい人のお話だった。この大…
日本映画の伝統的な情緒・感傷を排し、個人の強烈な意志・欲望をドライに描き出す“増村イズム”を確立したとされる一本。増村監督×若尾文子タッグの9作目。原作は円山雅也の法廷小説『遭難・ある夫婦の場合』(…
>>続きを読む若尾文子はいいなあ。
綺麗なだけじゃなくて色も影もある。 ラストのヨゴレ感ったら最高。オーラスだけは綺麗に撮って欲しかったけどね。
この時代の映画は尺がちょうど良く仕事終わりでのタブレット視聴にうっ…
2014/9/10
話が進むにつれて、彩子演じる若尾文子の妖艶さがどんどん増していく。特に、彼女に判決が下ってからラストのカットまでは、狂気とも言える愛にゾクゾクしながら、ただただ魅せられるばかり。…
落下死と三角関係は『氷壁』を思わせるが、羅生門形式で語られる事件の内実は遥かに陰惨。男性中心主義すぎる裁判、世間の眼差し、仰角/俯角アングルなど全てが若尾文子をサディスティックに追い詰めていく。
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登山中、滑落時に不仲の夫の命綱を切って、自分と、夫の助手だった若い男の命を取り止めた女の行為が殺人か、正当防衛か法廷で争われたが・・・
うーん...まあメロドラマだよね。サスペンスとしてとか、ジ…
登山中に遭難した極限の状況の中で、ザイルを切断して夫を転落させた妻の行為は、果たして殺人か、それとも緊急避難なのか。夫との仲や若い男性との不貞などの状況とともに、妻の殺人罪が問われる法廷を描いた、増…
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