完全版を観ました。
映画好きにはたまらない、ラストまで映画愛にあふれた不朽の名作。
映写室の魅力に取り憑かれ、目を輝かせる幼きトトが可愛い。
トトにとって、映写技師のアルフレードは友達であり父のよ…
何度見てもラストシーンで泣けてしまう、そんな作品。
ただ、完全版を見ることで180度世界が変わる。
ある種、どんでん返しのような体験すらできるこの作品。
トルナトーレ監督は感動作が多いと言われがちで…
諸行無常。自分にとっては何でもない場所でも、誰かにとってはとても思い入れのある場所、大切な場所なのかもしれないなぁ
サルヴァトーレへの形見は、最高のシーンだけを集めたとっておきのもの。君は私にとっ…
この濃密なまでのロマンティシズムは、いったいどこからきたものなのか。
そのことについて、これまではジュゼッペ・トルナトーレの個人的な資質や、イタリアの国民性によるものかと思っており、たぶんその通り…
ここ数ヶ月シチリアに惹かれて再鑑賞
シチリア、イタリアって情熱的である以上に哀しげな空気があると思う
日本にある種似てるというか
歴史が古い分、盛者必衰の理があるというか
貧しい生まれで故郷…
(C)1989 CristaldiFilm