80'sイギリスの若者たちのカルチャーに根付くレイシズム、国家主義、貧困や移民問題。
主人公の幼い少年がナショナリズムに傾倒していく様子は示唆に富んでいた。
トレインスポッティングより好きです。
ナショナリズムと青春と。
コンボのクズ具合を見届ける一方、己の中にあるコンボ性についても思いを巡らせるはめに。
大体の人は、すがるものを求めてるし、現状の救われなさを誰かのせいにしたいのよね。
…
自分の状況下に満足できなかったり、
自分ではどうすることもできないことを
他者に擦りつける、よくあること
よくあることだけど、そういう責任転嫁的な心の動きが人種差別を生み出すんだなって思った☆ミ
最…
DVD📀所有、再鑑賞。『家族のかたち』のシェーン・メドウス脚本・監督作品。トーマス・ターグーズ、スティーブン・グレアム、ジョー・ハートリー主演映画。
1980年代初頭のイギリスを背景に、フォークラ…
後味の悪い話なことだけは覚えていたんだけど、ようやく何年かぶりに見返してみると、発見があって楽しかった。
久しぶりにネット系サービスでなくDVDを借りたので、コメンタリーも見てみるとより発見が。
子…
舞台は1983年のイギリス。10歳のの少年ショーンは、フォークランド紛争で戦死した父親が遺したベルボトムを履いて登校したことから学校でいじめられるが、その帰り道にスキンヘッドのグループと仲良くなり仲…
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