陰謀と偶然。陰謀に対する誤解が解けた時、文字通り、神(作り手としてのロメール)は奇跡のような偶然を降らせる。陰謀、それ自体が悪なのではない。偶然(世界を支配している法則)を排除しようとする態度が悪な…
>>続きを読むさっきまで怒ってたのに急に機嫌良くなったり、些細なことで苛立ちを隠せなかったり、、どうしよもなく変わらない現実を諦めているようで諦めていなかったり。
タナーシャのデニムのセットアップがかわいかった〜…
終わりの一件でまたジャンヌに盲信してしまわないかは心配なんだけどちょっと意外な高揚感のある終わり方 誰もが傷つくことも信じたり信じないことも等しく自由!貼られたポスターで当時のアートシーンが見れてた…
>>続きを読むロメール映画は最後に小さな奇跡が起こる。奇跡が全てを解決する。
ジャンヌの、自分の自由が縛られるのはいいが、他人の自由が縛られるのは許せないという思いはよくわかる。一見彼女は冷静で仲介役のようだけど…
オールナイト上映です。1作品目。
こんな出会ってすぐ泊めれるかとか捻くれたこと考えつつ、主人公の捻くれ具合に共感しつつ。
女同士のマウント合戦みたいなのがどことなく現代っぽい。というか昔からそう…
「セーヌを左よ」
セーヌってあのセーヌ川ですか。そんなにサラッと道案内に使っていいワードですか。
ネックレスはそんなとこから?って場所から出てくるオチだって、なんとなく分かっていた。
ロメール…
高校教師の女性
ホームパーティーで出会った女の子
彼女の父親、そして、彼の愛しい女の子
チューリップ、桜、リラ、かすみ草、春の花々のような女性のちょっと複雑な関係の春の日々…
パリとフォンテーヌ…
©1989 Les Films du Losange