この首一万石に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『この首一万石』に投稿された感想・評価

あ
4.0
7割がたほのぼのしてるというかラブコメなのかなぁというテンションなのだが、2割がまさかの展開&スプラッタ
みんなが大川橋蔵見ているシーンが怖すぎる
4.0

 九州の極小藩に大権現ゆかりの名槍が伝わっている?武家の面目を通すためとっさにでっち上げた「あちゃら丸」なのにそれが平気で通用してしまう辺り、そもそも陣屋大名ながら将軍家も一目置く家康に恩を売った武…

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3.8
1963年昭和38年伊藤大輔監督の時代劇の傑作。大川橋蔵って二枚目ですね。やっぱり。のんびりした時代劇と思ったら、平和ボケの武士社会のプライドが血みどろの戦いに。これでもかときます。面白いですよ。
3.5

大名行列での大きな藩と弱小藩のトラブルに巻き込まれ、武士に偽装されスケープゴートとして始末される槍持ち人足権三(大川橋蔵)の悲劇。確かに他のレビューでも書いてある通り現代での正社員と派遣社員の図式を…

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3.7
ラストの鉄砲に左傾監督伊藤大輔による官憲の暴力への批判とみた。
SN
4.0
この時代の日雇い派遣はくじ引きで決められるのか………!

ほとんど何言ってるのかわからないけど、カメラがアクティブで面白かった!

ラストのチャンバラすごい
koss
3.7

槍持ちと旅、前半のコメディ調、ラストの大立ち回りと、内田吐夢の「血槍富士」との共通点が多いと思っていたら、当然だった。
本作の8年前公開の「血槍富士」の企画協力に小津安二郎、清水宏とともに伊藤大輔が…

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3.7

BSプレミアムにて鑑賞。

雇われ人足の橋蔵が槍持ちとしてさる小藩の大名行列に加わるが、道中起こった大名同士の些細な揉め事がやがて両家の面子をかけた事態へと発展していき…。

東映らしい唄あり笑いあ…

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3.7

伊福部先生の、人間の業のようなティンパニーの強打音楽で始まり、強いリズムの伊福部ボレロで終わるまで、差別社会の理不尽さがずっと流れているようだった。武士の体裁、見栄、面目を守るためなら、槍持ごとき虫…

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方眼
4.0

1963年東映。大川橋蔵、江利チエミ。ブラック企業に雇われた派遣社員の悲劇。クライマックスまで持っていく話の展開を、複数の場面転換をいささか食い気味に入れ込んでテンポ良く進めている。大立ち回りは、血…

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