全部ダメ。
本当に最低。
ギンコも違う。
おばちゃんも違う。
蟲も違う。
登場キャラクターも何もかも違う。
雰囲気も、設定も違う。
実写風景の中に、光る蟲が浮遊してても違和感しかない。
幻想的に…
【当時の映画日記より】
・感想
まさかこれで終わる気?って思ってほんとに終わった映画は初めてだ。
【今ふり返ると】
この何年も後に見たアニメ蟲師は、今となっては大好きな作品の中でも5本の指に入る…
原作の重大なテーマの一つである「蟲との共存」を根本的に否定した斬新な作り。多分原作読んだことある人は制作に参加してないと思う。しらんけど。
原作ファンからすると、ギンコは蟲をはらうだけ殺しはしないし…
【トンデモ映画】
大友克洋が実写映画を作ったというのでどんなものかと期待して見に行ったが、これがトンデモな映画であった。
何か勘違いしているとしか思われない。脚本が全然なってないし、ヤマもなけ…
原作とアニメのファン。
漫画原作ものの実写化は原作に忠実すぎなくても良いと思ってはいるけれど、これに関してはキャラクター解釈違いすぎてごめんなさいだった。
作品に漂う空気感はわりと良かった気がするの…
原作は一切知らないのだが、この映画だけでは良い感情はあまり与えない。
というのも物語自体がほとんど分からない。
そして整理できていない印象を受ける。
それもこれもなぜ大友克洋が実写化にする必要があ…
登場人物は別にして、とても原作の雰囲気を大事にしてくれているのは伝わる。自然の表現はさすが実写といったところ。けれど肝心の登場人物たちがボソボソ喋って何を言っているのか聞こえない。特に主演のギンコ役…
>>続きを読む漫画が好き過ぎて、痛い目みるとわかっていながらみた私はが悪かった。
もうこれ別物。
世俗まみれのいらないエピソードの放り込みが酷い。
そして最後に
大友克洋のクレジットに大打撃!
やっちまったなあん…