現在の漫才コンビが交通事故の瞬間に終戦間際の特攻隊基地にタイムスリップした。平和な現代に生きた二人は始め戦争という事態を容易に受け入れることはできなかったが、仲間が次々と特攻に出撃し、帰らぬ人となる…
>>続きを読む一言
セリフと演技で考えさせられる、平和の意味
感想
【タイムスリップものはええね】
考えることと言えば、「漫才師として売れること」「女」「金」だけ、という現代(90年代)のちゃらんぽらんな漫才コ…
1993年、売れない2人組の漫才師が交通事故に遭う。その瞬間、1945年8月にタイムスリップして、特攻隊員の体に転生してしまう。この時代の若者と現代の若者の差を上手く描いている。
「若いぼくらにで…
今井が書いた戯曲がもとで、各賞受賞、各国で上演ののち、小説化、ドラマ化、映画化となった。
売れない漫才師で軽薄な性格の男・誠が、相方で弟分の金太とともに交通事故に遭い、なぜか平成から戦時中にタイム…
1995年にみた。映画館で2回繰り返してみた。主題歌がブルーハーツ/青空。不条理に巻き込まれる芸人。戦争のさなか彼らは真剣にどうあるべきかを考えるようになる。ある選択により戻る人と戻らない人がいたの…
>>続きを読むこれが今井雅之がライフワークとしてた舞台の映画化なんですね。正直お世辞にも出来はよくないかと。なんというか青い、若い勢いだけみたいな。そこから伝えたい深い何かを悟れと言うのも無理がある。予算の都合か…
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