昨日見た息衝くが、期待していたものよりガッカリだったため、家に帰ってからブルーレイで視聴。
台詞が聞き取りにくいが、やっぱり好きな映画。
何も解決しないまま終わりを迎えるが、アラタは教祖の息子…
加害者家族は
沈黙の中でコタエを探している
と、感じました
おかしくなっていくことが
目に見えて分かっていたのに
止められなかったことが
自分を責める材料になってしまう
喫茶店のシーンにゾ…
【敦は何者か?】
自分の解釈は教祖の息子なのではないかと。お見舞いしていたおじいちゃんは被害者。お見舞いしたり毎年命日に集まっていたのは父が作り上げ残して来たものは何なのか確かめるため。坂田の登場に…
「幻の光」「ワンダフルライフ」に続く、是枝裕行の第3作目は、現代日本を象徴するような事件であったオウムの教団側から見た内容である。
頼りになるものを求めている状況は、教団に入る、入らないに関わらずに…
(シネマスケープより)
どうしてこんなにむなしいのか始めは分からなかった。
彼の映画はむなしい。監督は劇映画はもちろんテレビも物語も人間も何も信じていないように見える。「フィクションとドキュメンタ…
テロがテーマなのに、丁寧・端正に撮り過ぎて暴力の匂いがしないのがダメ。
役者たちのアドリブ演技のせいで、長回しもダラダラ弛緩してる。
ただ、ARATAの胡散臭さをキチンと伏線として回収する終盤の…
タイトルも忘れてしまっていたけど、昔一度テレビやってるのを観て変なモヤモヤがずっと残っていた映画だったので観直せてスッキリ。
要は教祖の息子であるARATAの映画だったんですね。
説明的じゃない上に…
是枝監督の三作品目。新興宗教団体による無差別殺傷事件の加害者遺族たちに焦点を当てた作品。最近宗教に関わる映画を観てきたが、ひと際装いが違った。登場人物たちは浅野忠信を除いて宗教団体にも、事件にも関与…
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