愛怨峡に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『愛怨峡』に投稿された感想・評価

溝口健二は本当に女を撮るのが上手い。
というか、たぶん女を撮ることが大好きなんだと思う。

時代のせいもあり、女性の扱いはかなり酷い。
男たちの都合のいいようにあしらわれ、簡単に捨てられる。
身分が…

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いやーすごい。
脚本も演技もすごいけど、どうしても撮影について特筆したくなってしまう。
かっけえなあー。溝口って恥ずかしながら実はそんなにピンときてなかったんですけど、今まで見た中で一番すごいと思っ…

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PFF2026コンペ外⑥
空間の奥行きがすごいくてふすまによって空間が狭まったり広がったりする。カメラもここぞというタイミングで動き出すので緊張感が半端ない。
4.8
芳太郎の江戸っ子っぽい台詞が回し良い。山路ふみ子は芸達者。ストーリーがよく出来ていて、面白かった。
4.5

フィルムセンターでついに観ることができたときは嬉しかった。期待通りの凄い作品であった。映画館という「暗い部屋」でこの映画の暗さに包まれなければならない。ほんとうに暗い。だがこれは克服されるべき暗さで…

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ボタ雪積もって、耐えきれなくて、落ちてゆく。何かを決める時なんてそんなもので、大変なのはその前と後。何が変わるの、何も変わらないの。だからいいのさ。狭間の揺れ。電車の揺れ。カメラの揺れ。時間が延ばさ…

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SW326
4.2

長野県を舞台にした映画。監督が溝口健二だからって意識しすぎなのかもしれないが、写真的というよりは絵画的なカットが多い印象。特に信州の雪山と人々を絡めたカットは、キャメラのポジションも構図も凝っていて…

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溝口健二の中では珍しい完全ハッピーエンド、戦前の作品だけあって画質音質ともに状態がよくないのが残念

戦前の漫才が長尺で見れるため、記録映像としても価値があると思います、何言ってるかは全然分かりませんが
底辺の人々を、愛の本質を、えぐる溝口の純愛映画。
目が冴える様な出来の傑作。
溝口健二にハズレ無し。

新藤兼人著「ある映画監督の生涯」で、新興製作の本作美術スタッフとして溝口健二監督と初対面し、師匠と仰ぎ脚本家に転身する下りを思い出した。トルストイ「復活」を基に川口松太郎原作、依田義賢と共同脚色した…

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