貧しい暮らしの中でひたすら働く主人公とそれを取り巻くだらしない男達、幸せには程遠くても小さな喜びを見つけてひたむきに生きようとするその姿には苛立ちとた逞しさを感じた。
当時の下町のパリの生活が丁寧に…
哀しくて虚しい、余韻がしばらく残る映画★3.9!
久々にしばらく余韻の残る映画を観た・・・流石フランス映画の巨匠ルネ・クレマン、ハリウッド映画と違い虚しくも悲しい現実をこれでもかっていうほど見せ…
原作を読んでないのでなんとも評価できないのだけれど、粗大ゴミ男(しかも増える)なんてさっさと捨てればいいのに、という感情でいっぱいになって集中できなかった。碌に教育されていないとゴミの捨てどきも人と…
>>続きを読む洗濯場で働く女が、夫に浮気で逃げられ、子を連れて屋根職人と再婚するもその男は事故で職を失い、酒浸りになる。女は、好意をもたれていた男の友人に助けられ、独立して洗濯屋を経営するも元夫が舞い込んで住み着…
>>続きを読むヒロインの元恋人とのちに結婚した夫が見た目が似ていて、元恋人と夫とヒロインと子供たちで暮らすという妙な状況になったときに、元カレと旦那が双子みたいに思えて面倒くささが2倍になったから主人公は大変だな…
>>続きを読む当時のパリの景色がいい。エミール・ゾラの原作を読んだ気分になれる。主演女優の演技が素晴らしい。酒飲みって、自分の欲望や怒りが制御できないのかな。望むと望まざるとに関わらず、周りを巻き込みながら自滅し…
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