このレビューはネタバレを含みます
これは史実としての重要性と、やらせによる倫理喪失のどちらもが沸点に達した作品で、問題作だ。彼らは、映画を一から作る予算や頭は無いから、まるで現実を間借りしてるだけなのではないだろうか。とはいえフィ…
>>続きを読む残酷物語and続残酷を超える衝撃作。
"さらば"というのは用無しとみたヨーロッパ人の視点。統治者がいなくなったアフリカが前半、後半は政治的混乱に陥った各国と野生動物たちの悲劇。
ヨーロッパ人とアフリ…
味をしめたヤコペッティの手口はますます巧妙に(悪質に)なっていて、グロとゴアでショックを与える明らかに見世物なんだけど、「目を背けたくなるこの残酷な現状を、私たちは社会正義のために映しました」みたい…
>>続きを読む先ず、死体や殺害シーンや動物に対する密猟などのシーンがあるのでそういったものが苦手な方は見ないほうが良いです
世界残酷物語と同様1960年頃の映画と考えると随分ときれいに撮っているなという印象
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TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
グァルティエロ・ヤコペッティ&フランコ・E・プロスペリ監督作。
『世界残酷物語』(62)で一世を風靡したイタリア・モキュメンタリー界の帝王:グァルティエロ・ヤ…
「さらばアフリカ」
本作は「世界残酷物語」で世界に衝撃を与えたモンド映画の始祖グァルティエロ・ヤコペッティ監督が1966年に監督した139分の作品で、この度BDボックスが発売され購入して久々に鑑賞…
ゴールデン洋画劇場で高島忠夫が嬉しそうに解説してたのを思い出す。しかし、再見してこんなに死体とリンチと銃殺と暴力がオリジナルであるとは思わなかった。記憶にあるのは、象の密猟やサファリツアーで撃ちまく…
>>続きを読む世界残酷物語よりも実録っぽい内容になっている(2作ともどこまで本当かはわからんけど)。アフリカの薄暗い社会情勢などがわかり普通に勉強になったが、社会の授業で見せられる教材ビデオっぽさが強く、少し退屈…
>>続きを読む戦後の無秩序なアフリカ大陸を描いたドキュメンタリーというのか記録映画というのか。
アラブ人の虐殺のところが酷すぎる。ツチ族とフツ族の争いとか、動物がいっぱい殺されたり、とりあえず生々しい。
殺された…