1960年代のアフリカを3年間を取材した映像記録。動物の乱獲や部族間の抗争など、目を覆いたくなる内容ばかりだが、同時に貴重な映像なのだろう。アフリカがどういう時代であったのか、勉強しないといけないと…
>>続きを読む60年代前半のアフリカで3年間カメラを回したドキュメンタリー作品。
密猟や内紛の現場を捉えた衝撃映像が続くのだけど、公開当時やらせ疑惑や裁判沙汰があったとのこと。観ている間、ジャーナリズムとセンセ…
ヤコペッティ&プロスぺリが「世界残酷物語」シリーズのいかがわしさを封印し、内乱と野生動物の乱獲が続くアフリカ大陸を3年にわたり取材した現代の「闇の奥」を暴露したドキュメンタリー。
旧宗主国から独立…
町山さんの昔の本で、『地獄の黙示録』における『さらばアフリカ』における夕日バックにヘリでシマウマを運ぶシーンの引用が指摘されていたので、いつか観たいなあと思っていた作品。動物愛護団体や反帝国主義、ポ…
>>続きを読むヤコペッティ監督の残酷シリーズ第3弾、テーマを欧州からの脱植民地化が進んだアフリカ大陸に絞って、民族虐殺/野生動物の狩猟など衝撃映像100連発で悪趣味に畳み掛け諸国の現実を「やらせ」たっぷりに突きつ…
>>続きを読む『世界残酷物語』『続・世界残酷物語』と比べるとシリアス度、残酷度が増し、良くも悪くも真面目な作品になったと思う。
退屈なシーンが増えた一方、前2作の数打てば当たる的な見世物小屋感はなくなり、アフリカ…
「白と黒」現代のジレンマは血の赤に染まっていく。(作中のナレーション)
1960年代のアフリカの混沌を衝撃映像で紡いでくれてました。自分が生まれる5〜6年前のお話なんだよなぁ。
人間が最も残虐凶…