5年前くらいから、先輩に勧められていた作品を、リマスター版でようやく鑑賞。
映画館で観られてよかった。
ベルリン・天使の詩に続く2本目のヴィム・ヴェンダース、やっぱりめちゃくちゃ良い!
色彩が豊か…
ずっとずっと見たくてやっとこさ!
相手を愛してるから!という体で縛り付けるのって結局自分が安心したいだけ自分が愛されたいだけ
トラヴィスは父と同じく女に対して勝手に理想を作り上げて勝手に絶望して逃…
柔らかく暖かく包み込んでくれるような物語、もっと早く出会いにいけばよかった〜
四年前に置き去りにされた子供とそのお父さん、お母さんの再スタート。それぞれの気持ちが分かるようで分からなくて、それがど…
情動が一方通行していく描写の数々に振り回された映画だった。最初は弟から兄へ、次は父から息子へ、次は継母から子へ、次は夫から妻へ、そして妻から夫、最後についに結ばれた。人の一方的な想いというのは残酷だ…
>>続きを読む非常に良質な作品だった。自分はかなり好みのテイスト。
ストーリーとしての動きは少なめで、起承転結が強くはっきりしている感じでもなく、尚且つ観終わった後も、全ての疑問が完全に氷解したわけではなかった…
ホームビデオ鑑賞中にトラビスとハンターが1つの画面に収まりながら徐々に心の距離を近づけていくあの定点観測的なカットが良すぎる。マジックミラー越しに話すシチュエーションとかも切なくて良い。とにかく映像…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
喪失おじさんと有能7歳児の母を訪ねて3000マイルなお話。
喪失おじさんの煮え切らない行動に終始モヤらされるが、この自己陶酔っぷりはある意味リアルで人間味があるのかもしれない。この後弟と弟妻、いや…
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