ヴィム・ヴェンダース監督の傑作ロードムービー。
二部構成。前半は4年間失踪したトラヴィスが自分を取り戻していく様子を描く兄弟の旅、後半はトラヴィスが息子と共に別れた妻を探す旅が描かれる。
真実の…
アメリカの延々と続く荒野の一本道、道中のネオンの看板モーテル、赤い椅子のダイナー、雰囲気は本当に好みだった。
ストーリーは、飲み込めない箇所が多すぎて最後複雑な気持ちになった。でもそのストーリーの空…
タイトルとジャケットからポップで心温まる話を勝手にイメージしてしまいましたが、そういう映画ではありませんでした。
主人公に共感することは容易に許されない。「共感して心を温めたかったのに」なんていっ…
【勝手に映画マラソン】〜36km地点〜
ヴィム=ヴェンダース作品はこれが二つ目。
1984年製作ということもあって、
色々な時代背景も反映されている。
(今では理解し難い表現や事情が割とある印象…
ヴィム・ヴェンダース初体験。
先日楽しませてもらった『キムズ・ビデオ』にて、監督の心の声とともに本作の映像の断片が登場していたのを見て、「いいかげん、早く観なければ!」と、重い腰がようやくあがりま…
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