下町の太陽の作品情報・感想・評価・動画配信

『下町の太陽』に投稿された感想・評価

山田洋次監督の2作目。倍賞千恵子の初主演作。前年(1962年)の彼女のヒット曲『下町の太陽』の映画化。下町の工場で働く若い女性の悩める青春を描く。

東京・荒川沿いの下町。父、祖母、弟たちの面倒を見…

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木
3.5
山田映画で繰り返し語られる幸福論・人生論の原型がここにあり。無骨なまでの山田洋次の一貫性に感動。

下町の象徴として曳舟、なるほど。
倍賞千恵子のデビュー曲『下町の太陽』の映画化らしいが、だとしたらよくこれだけイメージを膨らませて山田洋次らしい清貧映画に仕上げられるなあと感心する そしてなにより若き日の倍賞千恵子は魅力がありすぎる
3.8
Rec.
❶25.12.04,神保町シアター(35mm)/『TOKYOタクシー』公開記念「山田洋次と倍賞千恵子――映画がつないだふたりの絆」
あき
5.0
ケンちゃんが汽車のオモチャを万引きしたり停めている汽車に勝手に乗って怒られる。
それの下位互換が『どですかでん』

神保町シアターで鑑賞。
工場からの公害で空が曇って太陽が当たらない映画を観てから、東京駅に向かうために丸の内を歩く。
豊かになって公害も無くなったのに、まだ日が当たらない、馬鹿みたいに高層ビルだらけ…

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西瓜
4.0
若者たちの熱さがたまらなかった。
良介のあの熱意が、鉄工所の熱い鉄と重なって、眩しかった。
まちこの違和感に対する、真正面からの問いかけが一歩先を行く女性像で痺れた。

愛聴しているTBSラジオ「こねくと」火曜日の「アメリカ流れ者」のコーナーで、映画評論家の町山智浩さんが、山田洋次監督の監督2作目にして倍賞千恵子さんの初主演作でもあるこちらの作品が「TOKYOタクシ…

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燦
-
神保町シアターで

昭和の男性がかっこいい
デートのシーンが素敵だった〜
山田洋二監督 松竹映画
倍賞千恵子
勝呂誉

石鹸工場
鉄工所

下町 曳舟
隅田川を渡った地域(墨東)の工場地帯

団地

幸せのかたち

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