明治一代女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『明治一代女』に投稿された感想・評価

ホストに貢ぐ木暮実千代と小暮に騙される恋愛弱者の田崎潤。エスタブリッシュショットが良くて空間を見てるだけで面白い。水面の反射が居酒屋の襖に映る異様さと、窓を開けるとギリギリを船が通過する場面はムルナ…

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4.2

芝居小屋で木暮実千代を呼ぶ老人の戸を開ける動作の同軸ヨリのアクションつなぎ、暴れる田崎潤を止めるため船頭を呼ぶ少女を捉えた河辺の俯瞰ショット、包丁を木暮実千代があわやと躱したときに着物の袖から現れる…

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発狂、苦しい

グルになるというワードが、グループから来てると想像していたが、劇中に出てきて、この時代設定で使われているのが、脚本のミスかと思いきや、もっと昔からある、日本語由来の形容であることを知った
4.0

サイレント時代からの前衛的なPOVと、壁を突き抜けていく長い横移動(開け放たれた襖が一層空間の通底感を強める)が印象的。

特に人物の背面から横顔、横顔から正面へ寄っていく、90度パンが多用されてい…

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アノ
3.4

木暮実千代と田崎潤のドラマが一往復しかしないのでこれで2時間近くもたせるのは至難の業だろう。
浦辺粂子の挙動が一番怖い。木暮実千代が姿をくらましたことをオフスクリーンからの絶叫で表すのだが、てっきり…

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ay
3.6
歌舞伎を題材にした作品は少ないらしいけど、これはそのひとつ。字幕がないからあまり聞き取れず…。
嘘や見栄が正直より先に立つ世界なんて。

一代女って、これが?
人のお金を勝手に。

そんな公演に値打ちがあるのかね。

田崎潤、これまで観た中の最高を更新した

エゲレス語。
丸善は日曜休み。
gu
-

フォロワーに貢がせた金で推し活とは言い得て妙である。現代もこういう構図ありそうなのがまた。カメラが動くことによる空間の面白さ。前後左右にいろんなレイヤーがあり、特に縦の奥行きが印象的だった。YouT…

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『仁義の墓場』が青少年犯罪防止啓蒙映画、『妖刀物語 花の吉原百人斬り』が風俗啓蒙映画だとするならば、本作は差し詰め推し活啓蒙映画といったところか。

意地と愛する歌舞伎役者への想いから一大イベントで…

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表情見せるために長回し割っちゃうから演技の持続性とかリズム感がちょいちょいうーんって感じなんだけど、面白い長回しがいっぱいあった。やっぱり日本家屋は長回しで撮ってこそ、あの柱だらけの空間に意味が生ま…

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