監督を山下耕作から第一作でも脚本を書いた鈴木則文に交代、上州を舞台に、よりロマンチシズムを前面に押し出したシリーズ第二作。
既に緋牡丹のお竜のキャラは完成され揺るぎない。
見所は菅原文太と鶴田浩二…
女賭博師の生き様を描いた任侠ドラマ。
緋牡丹博徒シリーズ第2弾。
鈴木則文が監督と脚本を務め、藤純子が主演、鶴田浩二、若山富三郎、水島道太郎、城野ゆき、菅原文太、天津敏、山城新伍、白木マリ、西…
鈴木則文監督なんで山城新伍と玉川良一が賑やかしに登場。若山富三郎は、コメディリリーフ的ですね。藤純子が出てるだけで華やかになるし、東映も男ばっかりじゃつまらないから、藤純子主演で映画できたのは、相当…
>>続きを読む藤純子 緋牡丹のお竜
「早速お控え下すってありがとうござんす。手前ことは九州は肥後、熊本は五木の生まれ、名前の儀は矢野竜子、通り名を緋牡丹のお竜と発します。ご私見の通りの未熟者にござんす。行く末、お…
【ひとつひとつのエピソードが相乗効果を発揮せず】
今回の舞台は群馬県富岡です。お竜がわらじを脱ぐのは庶民の味方の正義のヤクザ、戸ヶ崎組です。親分戸ヶ崎栄助(水島道太郎)、長女まち(城野ゆき)、幼い…
その存在感で用心棒は無理があるだろ...
いつ主人裏切って下剋上してもおかしくない菅原文太だった。
/前作がこれだったら高倉健だけでかちこんでもいいじゃんって思ってたので、世話になった組長の…