松竹が撮影所を大船に移転する直前の昭和8、9年の蒲田撮影所を舞台に、映画作りに情熱を燃やす人々の人生を描くドラマ。一人の女優と助監督、葛藤しながら悶え苦しみながらも前に向かうのがいいですね。お互いの…
>>続きを読む映画作りに情熱を燃やす人々を描く松竹蒲田撮影所を舞台にした山田洋次監督の🎬作品です。
時代は昭和初期・・浅草の活動小屋で売り子をしていた主人公の娘が映画監督の目にとまり撮影所のエキストラになるの…
1986年制作、当時の松竹が社運をかけた当時の松竹オールスター映画。
1982年制作の『蒲田行進曲』が興行的にも、映画賞的にも成功したこともあって、
松竹がさらに豪華なメンツで制作してみたものの、た…
ビリングのトップは渥美清。「男はつらいよ」以外では最後の主演映画で、笑わせて、訊かせて、泣かせる、堂々たる名演だ。
時代背景は昭和10年頃。東京にあった松竹蒲田撮影所が舞台の、大衆文化の花形だった映…
テレビで視聴
ストーリーが回り出すまでが冗長な気がする
あくまでも現在の視点から見たらなのか、山田洋次の作風なのか
以下、本編にはまったく関係ない小ネタ
友人が思想犯として特高に捕まる場面で、…
このレビューはネタバレを含みます
ロラン・バルトが展開した「日本の中心には空虚がある」という文化論は単なる戯言だと示すものが、日本映画の中心地・多摩川の存在である。確かに、それはハリウッドにおける"丘"のような瞭然たるシグネチャとは…
>>続きを読む松竹株式会社