今年20本目
そして人生はつづく
🇮🇷イランの名匠アッバス・キアロスタミ監督4作目の鑑賞。
自分はロードムービーが好きなのでめっちゃ良かった、アッバス・キアロスタミ監督は人の良いところと悪いところ両…
「友だちのうちはどこ?」の続編。
映画は予習しない派なので、観終わってから監督役の人が役者ではないことを知ってびっくり。姿かたちから、この人だけは役者かと思っていた。佇まいになにか特別感のある方です…
ストーリーは、監督の前作品に出演していた少年たちが、実際に起きたイランの地震に被災したのを心配して、車に小学生の息子を乗せて現地に赴き、被災者たちと触れ合うという体の半ドキュメンタリー作品。
震災…
「ジグザグ道三部作(コケールトリロジー)」の第二作
1990年のイラン地震の後にキアロスタミは前作『友だちのうちはどこ?』の出演者の安否確認のため村を訪れておりその経験から本作が作られたらしい
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ただただ画面の虜になっていた。
大きな事は起きない、というか起きた後でそれを画と声と生きる人々で示していて強烈な衝撃を受けた。
観終わった後に心が満たされ、考えさせられ、いい余韻の残る映画でした。
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ドキュメンタリーを演じ直しているのが面白い。特に中盤に出てくるおじいさんのと会話で、映画と現実の境界が曖昧になる。本当にあった部分と映画のために語り直している部分。「地震で家はなくなったけど、この建…
>>続きを読む緻密に計算された狡猾さ、あるいはドキュメンタリー風に仕立て上げる図太さ、どちらも不可欠な作品のはずなのに、そういうのが全く感じられず伸びやかで牧歌的。こんな映画……
ドキュメンタリーとしても丈夫で…
ジグザグ道3部作の2作目。
1作目の「友だちのうちはどこ?」を見てから一年以上経っちゃってた!早いなぁ。もう一回見直したい。初見も良かったけど、今ならもっと楽しめる気がする。
A very hum…
30,000人以上が死亡した1990年イラン地震の後、イランの名匠アッバス・キアロスタミは前作に監督した『友だちのうちはどこ?』の出演者の安否確認のため現地を訪れた。この映画『そして人生はつづく』は…
>>続きを読む(C)1991 KANOON