息子の手段の選ばなさと娘から送られてくるビデオレターがよかった
ナタリーから薬を買うとこはもう少しなんかあってもよかった気もする
政治的なことがものすごく多かったけど、勉強不足で全く理解できなかっ…
物語は感動系かと思いきや、政治的な風刺を出してきたり資本主義や社会主義のことについて言及したりしているが、どれもいまいち入り込めず。
一番気になったのは資本主義の息子が何でも金で解決しようとする点…
ヘロインがつなぐ親子の絆
カナダ映画「アメリカ帝国の滅亡」の続編らしいけど、その前作が日本人には馴染みがなさすぎる。ブラックコメディというか、ただ品のないことをくっちゃべっているだけの印象。ちなみ…
命が果てようとしている一人の男性が穏やかに迎える最期の時を温かい眼差しで見つめたヒューマン・コメディ。
友人を呼んで楽しい病室にするのはいいけど、昔の浮気相手まで呼ぶのはどうなんやろう?これって母親…
ガンで余命宣告を受けた父がいい最後を迎える為に病院職員を買収するなど金を使う証券ディーラーの男を描く。
このお父さんはインテリ左派で、特別料金など払わず庶民的な病院にいることが自分の生き様だと…
第76回アカデミー賞外国語映画賞。
ドゥニ・アルカン監督作。
カナダを舞台に、死を目前にした男と家族・友人の最期の交流を描いたヒューマンドラマ。
『マイ・ライフ』(1993)『約束 ラ・プロミッ…
奔放に生きた末期がんの父親を、確執を超えて息子がお金を使ってケアするお話。
社会主義者の父親と、市場ディーラーとして成功している息子が対比して
描かれており、原題は『蛮族の侵入』。蛮族とは資本主義…