このレビューはネタバレを含みます
心が痛くなる。けど知る必要があること。
もし私があの子どもたちに会ったらどういう対応をするだろうか。あの映画の大人たちと同じように手助けはしてるけど根本的な解決はしないせいで、結果的に見て見ぬふりを…
当時14歳の柳楽優弥が
史上最年少でカンヌ受賞した作品😊
ライフラインが絶たれたまま
戸籍がない子供たちだけで
生活をしていくって💦
かなり絶望的な状況でなんだけれど、
重苦しい空気がずーっと…
辛過ぎるので、メンタル弱っている時にはお勧めできません。
お母さんの能天気さに腹が立つ。
せめて学校に行っていれば
大人が悲惨な状況に気付いてくれたかもしれない。
コンビニの店長さんは気付けな…
子供達にとってはあんな母親でも良い面ばかり思い出してしまうし、やっぱり好きなだろうなって思うし、憎むって感情にすらならなくてひたすら待ち続けてたとこが悲しくてつらくなった、周りにはあんなに大人がいる…
>>続きを読むあのギターの音楽が流れると、客観的な状況としてはかなりキツくて辛い状態なのに「子どもの王国」みたいな雰囲気になってしまうのが何とも巧妙な匙加減だなと感じた。
子どもだからこそ、事態の深刻さに気づけて…
同じ育児放棄物だと「子宮に沈める」を前に見たことあって、どっちもどっちで劣悪な環境だしどうしようもないんだけど、幼くて孤独で救いようがない「子宮に沈める」と比べて「誰も知らない」の方が本人たちにと…
>>続きを読む(c)「誰も知らない」製作委員会