衝撃的だった。
21グラムとは何だろうと、ラストにショーンが口にする。
ナオミ・ワッツもショーン・ペンもベニチオ・デル・トロも凄い演技派。
ナオミ・ワッツが辛くて辛くて、自暴自棄になっているのがひ…
このレビューはネタバレを含みます
うーん、重い。とてつもなく重い。扱ってるテーマがテーマなだけに重量感がはんぱじゃない。
さらに時系列がはじめぐちゃぐちゃなので疲れます。
人が死ぬと21グラムだけ体重が減るという どんな人でも
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人は死ぬと21グラム体重が減るという。その重さの正体はは何なのかということではなく、何かを失っても人生は続くということを描いてたんだと思う。悪い人間でも良い人間でも21グラム。誰でも同じ。残された者…
>>続きを読むバラバラの時系列や登場人物たちの関係性が、中盤以降でだんだんと繋がっていく構成。観せ方として嫌いじゃないけど、この作品はそれをすこしやり過ぎている感が否めない。少なくとも二回は観ないと、登場人物の言…
>>続きを読む交通事故の被害者と加害者の家族、臓器移植を受けたショーン・ペンがセックスしながら互いの傷を舐め合う3視点群像劇。
まあ個人の倫理観の違いかもしれないけど、ショーン・ペンは軽々しく一線越えすぎ。
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