<秘めた想いを読書に重ね、いつかはと願う>
牛乳配達とスーパーのパートで生活する50歳独身の大場美奈子には密かに想い続ける男性がいて、それは市役所に勤務する高梨槐多だった。二人は中学以来の同級生で…
淡々と、淡々とお話は続く。人の人生ってこんな感じ。毎日、毎日同じ事を同じ時間に、同じスタイルで。田中裕子さんは幾つになっても地味で美しく色気のある人間だな。この映画でも地味で美しかった。岸部さんへの…
>>続きを読む何故タイトルがいつか読書する日なのか?
だって美奈子はずっと読書してるのに…
いつか読書する日という言葉だけとると、忙しくて読書なんて出来ない人の老後の話のようにも聞こえる。
しかし美奈子は老後で…
見はじめて、なんかどっかで見たことあるようなところやなあ…って思ってたら、後で調べたらロケ地はまさに地元であった。薄々気づき始めても確信が持てなかったのは、意図的に名所や場所を特定できる要素を廃し…
>>続きを読む美しさと不思議な魅力を感じる、主人公と映画。
大場美奈子(田中裕子)は、朝から身体を動かし、時に階段を駆け上がり、瓶入り牛乳の配達をする。
牛乳配達の仕事は気に入っている様子。
その後、自転車で次…
「いつか読書をする日」とは?
日々の生活で読書を習慣にしたいという
願いを表す言葉として使われるようだ。
titleに惹かれて観てみた。
主演の田中裕子じゃなかったら
この作品の全体像は変わってい…
今日初めてこの作品を知って、何故かとてつもなく見たくなって即鑑賞。
なんか心地良くて、なんかすんごくよかった。
なんだろう。この感じ。
田中裕子。本当好きな女優さんだわー。なんで表情少ないのに、…
ラストの展開にびっくり!二人はこれから長い人生があるとか、長生きしてねと言われたばかりでこんなことって…槐多苦しいはずなのに笑ってたのは、ずっと頭にあった美奈子と結ばれて人生に満足できてたのかな。学…
>>続きを読むパラダイス・カフェ パグポイント・ジャパン