【1950年キネマ旬報日本映画ベストテン 第6位】
黒澤明が『羅生門』と同年に手掛けた社会派ドラマ。黒澤作品常連の三船敏郎、志村喬、そして"李香蘭"としても知られる山口淑子が主演している。
三船敏…
黒澤明×三船敏郎
元祖、メディア報道との対峙作品
これは、今のメディアの報道にも通ずる
悪なる手段が本当に下衆だし、それで盛り上がる周囲も周囲。
けれど、それが人間の本質的な部分もあって、他方、原…
安定の面白さ
テンポが良くて、笑える要素も多いし、サクッと観れて、爽快で、面白い。
スキャンダル報道の記事を出され、週刊誌と三船が大揉めする前半。そして、三船を弁護する志村喬の物話へと話が移って…
黒澤明監督の法廷劇です。通算10作品目、三船敏郎と志村喬のコンビでは4作品目となります。テーマは「弱きモノとして善く生きる」でしょうか。
これまで『酔いどれ天使』(1948年)を除いて三船敏郎の魅…
黒澤明監督作品!
山口淑子と李香蘭④
黒澤監督が松竹で制作された作品。
山口淑子さんと三船さんのカップルがといっても出会った直後… 旅館でパパラッチに写真を撮られ、法廷で争う展開。
2段構成…
黒澤明監督作品。残すところあと5本になりました!
三船敏郎演じる画家の青年と有名女性歌手が、密会のスキャンダルを流されてしまう。嘘のスキャンダルを撤回しようと告訴する。そこへ、青年の熱意を信じ…
実質志村主演映画。三船が映画の中で言っていた悪い人間でなく弱い人間というのをしっかり演じていてさすがだった。映画興行として主演とされていたんんだろう三船は抑えた演技。まだ若いからなのか抑えた演技では…
>>続きを読む松竹株式会社