戦火のかなたの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『戦火のかなた』に投稿された感想・評価

Omizu
3.5

【1949年キネマ旬報外国映画ベストテン 第1位】
『無防備都市』ロベルト・ロッセリーニ監督の戦争三部作の二作目。ヴェネツィア映画祭では銀獅子賞を受賞した。フェデリコ・フェリーニが脚本で参加している…

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BOB
3.6

ヴェネツィアで銀獅子賞を受賞した、ロベルト・ロッセリーニ監督による"戦争三部作"の第2作。

1943年第二次世界大戦末期のイタリアを舞台とする、全6話から成るオムニバス形式の戦争ドラマ。時代背景と…

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3.2
三つ目の話すき。あんなに男がいっぱいいるのに、乱闘する女…すき。でも悲しい。

いと高き所には栄光 神にあれの巻

モノクロ
戦争三部作の二作目
6つの戦争群像劇
オムニバス形式で綴る戦争の悲劇
エピソードの一つ一つに戦争による悲惨さが映し出されて、それが6つもあるもんだからな…

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第二次世界大戦の悲劇を描く六つのオムニバス。一番のお気に入りは一話目。言葉が通じないながらも身振り手振りでコミュニケーションをとり、心を通わせ始めていた二国間関係が、すれ違いにより憎しみへと変貌して…

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tomoko
3.7

1.アメリカ兵とイタリア女
言語の違うもの同士がお互いの故郷、家族などを伝え合って仲良くなれると思ったが、少しの油断でアメリカ兵はドイツ兵に殺される。イタリア女はドイツ兵を殺そうとして殺される。しか…

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moimoi
3.8
3つ目と6つ目が好き
2.9

ロッセリーニの戦争3部作の一つ

オムニバス形式なんだが
一つとしてハマらず。。。

む、無念

「ドイツ零年」は
すごい良かったんだけどなぁ
Amazonプライムの
無料期間過ぎたのに
延長しちゃ…

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戦火のかなたと言うので戦場を描いた作品かと思ったら違った。だけど、戦場では無くても戦争から伝わる虚しさや切なさは分かる。

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