このレビューはネタバレを含みます
フェデリコ・フェリーニ監督作品。かなり衝撃を受けた。オチ的に仕方ないけど、荒唐無稽ではある。しかし、一つひとつの場面が濃い。様々なバリエーションで映像表現として落とし込まれていて、まったく飽きな…
冒頭の汽車の滑稽で機械的な揺れからして既にフェリーニ的な運動を感じられるし、その後も彼の他作品と通じる諸要素が散見されるのだけど、それらをまとめ上げる強烈な力がなかったように思えた。
フェリーニ老い…
人間は生物学的以外に於いて男と女に違いは全く無い。
何方が上で何方が下でもなく何方が優れているか劣っているかでもない、本質的には男女平等と言う概念こそ性別を精神的に分類化するには無意味なこと。
…
いつだってついてまわる、フェミニズムの叫びや囁き。女は美しく強い。おっぱいとおしりは、抗えないみんなの憧れ。そんな彼の告白だけれど結局、手のひらの上で転がされているのが、おすきなんでしょう。??
深…
またやってくれたフェリーニ。この人だけは本当に。フェリーニとマストロヤンニの組み合わせは『8 2/1』などで見られるものだがそれと『カサノバ』が合わさったような世界観でまるでパラレルワールドのような…
>>続きを読む自宅にて鑑賞。
フェミニズムに見せかけて、良くも悪くもヘテロ男性にしか作れない世界観だなと。
ナンセンスな不思議の国のアリスのような、オズの魔法使いのような、ロッキーホラーショーのような。
ずっと…
列車の中で乗り合わせた美女を追って途中下車してしまう主人公。だが彼は、ウーマンリヴのメンバーやパンク少女など、次々現れる女たちに翻弄されながら、壮麗な夢の迷宮の中に入っていく……。
世界観が凄く過…
女の歴史はペニスとの戦い!
男女平等な体位の追求を!
フェラチオだけは許せない!
ペニスなんかクソ喰らえ!去勢しろ!
女の尻と熱い口付けを追いかけて極端なフェミニズムの王国に迷い込んでしまった色男オ…