芳賀優里亜は「仮面ライダー555」や「仮面ライダーキバ」のころは全く好きじゃなかったのに「赤×ピンク」や「虎影」で凄くキレイになってたから良い感じに成長して…うんうん何て思ってたら
小学生時代の芳賀…
悪ガキ2人の成長とすれ違い。
『月光の囁き』では息もつかせぬ台詞の応酬が目を引いたが、今作では余計な台詞を削ぎ落とし、ソリッドに仕上げている。大人になりきれない子どもたちの鬱屈とした閉塞感が団地とい…
端から端まで走って行ったターザンロープが止まりきらずに中央まで行って静止するカット、懐かしいのなんのって小学生当時見てた光景が他にも所狭しと並べられてずっとエモい気持ちになった!
女子たちが鍵盤ハー…
とにかく子供たちが走る、それ以上に映画のキャメラ自体が走る。まるで子供たちを精一杯に走らせる為には先ずキャメラ自体が走らねばならないとでもいうように。と同時に、固定されたキャメラの前で子供たちは右へ…
>>続きを読む☆オープニングの少年二人の疾走シークエンスが、すでに団地内スペクタクルを予見させて、素晴らしい。映画を撮影している喜びが溢れている気がします。
☆少年たちは、傑作『猫たちのアパートメント』の野良猫よ…
最初のヤクルト泥棒のときのように、
人物が画面から消える/再び現れるのリズムが屋外ではよく効いてる。
団地ってとことん映画的な空間。坂はあるし、丘はあるし、階段はあるし、家の窓から好きな子と目が合う…