ミルチャ・エリアーデの小説『若さなき若さ』が原作。エリアーデは大学時代に教授から教えてもらった作家だ。彼の作品は幻想小説と呼ばれ,読んでいると物事の中心には“真空”があると感じられる,とその教授は…
>>続きを読む夢幻的な映画世界にどっぷりと浸れるという意味で優れた映画だとは感じたが、ストーリーがあちこちで(場所と時代の移り変わりで)分断される感があって、コッポラは敢えて(おそらく夢と現実の区別をあいまいにし…
>>続きを読む2007年のフランシス・コッポラ監督の映画で原題は「Youth Without Youth 若さなき若さ」。邦題の「胡蝶の夢」は映画の中で引用されているが、「荘子」のこの一章のみが主題というわけでは…
>>続きを読むこれは好きでした。
デビッド・リンチ好きな人は刺さるかもしれない。
ただリンチっぽい雰囲気に流されてるとわかり易すぎて違うよなってなりますが、トンデモ展開にはついていけるはず!
最後の薔薇がよかった…
落雷によって驚くべき力と若さを得た言語学者の数奇な運命を描いた幻想奇譚。
「レインメーカー」から10年の時を開けて作られた今作。雷にうたれて驚異的な能力を手に入れるというまさにB級映画のような設定…
ウパニシャッド哲学、カルマ、リインカネーション…このへんのワードをきくとお股を押さえてもじもじしちゃう人向けの映画。
人生に絶望し、自死を決めていた老教授が、突如落雷の直撃を受ける。普通なら即死の…