♯186(2024年) 邪悪な悪魔の血でさえも天使の存在を思い浮かべる瞬間がある
舞台はメキシコ
主人公は精神を病んでしまったフェニックスの幼少期の記憶と現代を織り交ぜるたストーリー。
彼は米…
いろんなものが見えてきました
観ていると“サーカス一座”そのものが、どこか狂った?醜い?・・・集団、コミュニティに思えてきます
罪と汚れのオンパレード
そこに“色”の美術を脚色すれば、ご覧の通り…
サーカス団で育った少年が、両親の惨劇を目のあたりにして精神を病み、やがて狂気の母親が命ずるまま、殺人を犯していくという、メキシコ発🇲🇽のサイコスリラー。
アレハンドロ・ホドロフスキー監督作品の中で…
「美しき二人羽織」
見世物小屋の一座で起こった愛憎劇を描いた作品
両腕を失った聖人を祀るカルト宗教、見世物小屋の人々、親子の狂った愛憎、最後は別の愛が主人公を惑わす。
◆二人羽織で美しくピアノ…
「エル・トポ」「ホーリー・マウンテン」に比べると、難解さはなく、分かりやすいアレハンドロ・ホドロフスキー作品。しかし、狂気とグロに彩られただけの、石井輝男のユーモアと感性にも及ばぬ愚作。「初めて観客…
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