ホドロフスキー監督自身の感性と経験の中からしか生まれ無いだろうと思う色彩と言葉、ゲテモノの中から優雅さが溢れ出して居る感じ。胸の刺青からひらひらと繊細な手の動きで飛び立って行く鳥の仕草をする聾唖の少…
>>続きを読むサーカスというよりも見世物小屋の映画。画面を彩るは原色の服、何が起きても動じないバンドの演奏。そして登場人物、この役は絶対にこの人達しかできないであろう人しか出てこない。メタファーであろう悪夢のよう…
>>続きを読むホドルフスキーが「初めて商業映画を意識して製作した」と言うのも納得だな〜と思って観ていたが、冷静になってみると商業性を意識して尚これかよ…と笑ってしまう面も。
主人公フェニックスのちびっこ時代の話…
実話を元にとだけ聞いていたのでエド・ゲインかなと思いながら観ていたのだが、30人を殺害した男がメキシコにいたとは恐るべし。
鮮烈なビジュアルイメージが素晴らしい!特に前半のサーカス小屋辺りが良い。
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ホドロフスキー3作目。ようやく慣れてきたのかな。
なんともコメントし辛い。
本当に自分の言葉が陳腐過ぎて、評価なんかできる作品じゃないと思う。
なぜなら、人生そのものを描いているからだ。描くとい…
ホドロフスキーのイメージが変わる作品。グロいグロいと前評判を押され、観るのを躊躇していたが、びっくりするぐらいグロくなかった。「うわぁ……」ってなるシーンは『エル・トポ』『ホーリー・マウンテン』のほ…
>>続きを読むホドロフスキーが商業映画として撮ったもの。なので、この作品が彼の作品中で、一番ストーリーがわかりやすいと思います。少年と母、幼馴染だった少女をめぐるストーリー。この説明だと可愛らしいもんだけど、ホド…
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