このレビューはネタバレを含みます
ホドロフスキーの赤い鳥
アレハンドロホドロフスキー監督脚本(他二名)
ホドロフスキーの素晴らしいサーカス血縁物語。
異常異様な前二作に比べシンプルでかえって焦ってしまう。
奇妙な両親…
生と性と静
死と狂と激
グロテスクと淫靡とやっぱり狂
アラバールとホドロフスキーを何作品か観てるが1番分かりやすかったです。
口の聞けない少女アルマの存在が純粋で美しくて、ビジュアルにものすごく…
ホドロフスキーが商業映画を意識したという作品。確かにほかの濃い作品に比べるとかなり起承転結がはっきりとしているというか、「見ていられる」。だが、それはつまりホドロフスキーの最大の良さが薄まったという…
>>続きを読む美化されてるのかな?
見終わって数日後だけど、美しいラヴストーリーに感じている
一見深いようで至って単純な話
単純なっていうのは違うけれど、単純、簡単、普通なことだとおもう
何よりも喋れない女の…
サーカス団出身の主人公(マリリン・マンソンに似てる)が、亡くなった母親の幻影に操られながら、近づく女性を次々と殺害、しかしそこに昔彼が恋をした聾唖の少女が、美しく成長した姿で現れて…というお話。
…
呪われ自由を奪われた青年に翼を与えたのは言葉を持たない少女だった。
想像力の怪物ホドロフスキー作品にしては、物語を追いやすかった。実際の事件を題材にしたからか。しかし内容は常軌を逸している。
随所…