マン・ハントに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『マン・ハント』に投稿された感想・評価

4.0

男が「集団的な暴力に晒される」話という、フォーマット自体はドイツ時代から変わっていないのが要。
拷問部屋の照明設計、霧が立ち込める夜景など、フィルム・ノワールを先取りしたような撮影が印象的(キャメラ…

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みろ
3.8

Amazonプライム過去視聴。記録。
第二次大戦開戦直前のドイツ。世界的なハンターとして知られるソーンダイク大尉(ウォルター・ピジョン)は、深い森を忍んである別荘に近づき、バルコニーに現れた人影にラ…

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たろ
4.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭からなかなかかっこいいカメラワーク
あんまり古い映画っぽくないなって思った

拷問の後に本人を殆ど写さないのかなりかっこいい

突き落とされてからはちょっと落ちるかと思ったけど、意外と盛り返す

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3.8
ジョーンベネットがひたすら美しい。
あと、実際にナチスが侵攻している間にこの作品を撮ってたのが色んな意味ですごい。
ラスト30分あたりから急に面白くなって目が離せなかった。名作。
3.9

追われるスリル感、下からの照明やドアの開閉で作った明暗などサスペンス感は良かったが、そもそもヨーロッパ情勢を考えないおぼっちゃまソーンダイク(ウォルター・ピジョン)の浅はかな行動が原因でジェリー(ジ…

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3.4

「マン・ハント(原題:Man Hunt)」(1941年)は、フリッツ・ラング監督によるサスペンス映画。舞台は第二次世界大戦前夜のヨーロッパ。イギリス人ハンターのアラン・ソーンダースがドイツの森で独裁…

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4.0

良い感じ。
ジョーン・ベネットの安心感がすごかった覚えがある。
あと、主人公とジョーン・ベネットの別れ方が切ない。
洞窟に閉じ込められてからの駆け引きは見事。
今までのおさらいみたいなのが、PTSD…

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内藤
4.0

ラングの反ナチ映画の中ではベスト。
ジョーン・ベネットが相変わらず最高。眉間にシワを寄せて子どもみたいに怒るのも、ウォルター・ピジョンを逃がすために客引きする娼婦を演じて名残惜しそうに去っていく後ろ…

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ノノ
3.7

ゲシュタポから追われる男の巻き込まれサスペンス。追われてんのに呑気に恋愛するな。中盤までそうでもなかったけど後半から一気に面白い。地下鉄の静かな揉め合いと電気ショック、穴から射る矢のブローチ。ラング…

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BOB
3.5

フリッツ・ラング監督のクライム・ロマンス。

1939年ドイツ国境付近のバーバリアン・アルプス。休暇中のイギリス人狩猟家が、ヒトラー暗殺未遂でドイツ軍に捕まる。何とか逃走し、ロンドンに帰るも追手が止…

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