追われるスリル感、下からの照明やドアの開閉で作った明暗などサスペンス感は良かったが、そもそもヨーロッパ情勢を考えないおぼっちゃまソーンダイク(ウォルター・ピジョン)の浅はかな行動が原因でジェリー(ジ…
>>続きを読む「マン・ハント(原題:Man Hunt)」(1941年)は、フリッツ・ラング監督によるサスペンス映画。舞台は第二次世界大戦前夜のヨーロッパ。イギリス人ハンターのアラン・ソーンダースがドイツの森で独裁…
>>続きを読む良い感じ。
ジョーン・ベネットの安心感がすごかった覚えがある。
あと、主人公とジョーン・ベネットの別れ方が切ない。
洞窟に閉じ込められてからの駆け引きは見事。
今までのおさらいみたいなのが、PTSD…
ラングの反ナチ映画の中ではベスト。
ジョーン・ベネットが相変わらず最高。眉間にシワを寄せて子どもみたいに怒るのも、ウォルター・ピジョンを逃がすために客引きする娼婦を演じて名残惜しそうに去っていく後ろ…
ゲシュタポから追われる男の巻き込まれサスペンス。追われてんのに呑気に恋愛するな。中盤までそうでもなかったけど後半から一気に面白い。地下鉄の静かな揉め合いと電気ショック、穴から射る矢のブローチ。ラング…
>>続きを読むフリッツ・ラング監督のクライム・ロマンス。
1939年ドイツ国境付近のバーバリアン・アルプス。休暇中のイギリス人狩猟家が、ヒトラー暗殺未遂でドイツ軍に捕まる。何とか逃走し、ロンドンに帰るも追手が止…
◎ 追われる男
無事故郷のロンドンに戻って来れても追っ手はどこまでも追跡してくる。
橋の上での別れや、地下鉄や洞窟の中の駆け引きはキャメラワークがスリリング。
マン・ハントの意味が見終わると変わって…
次の展開が気になってしょうがない。シンプルなストーリーから始まり、徐々にロマンスやコメディの要素を盛り込んで展開していく上に、会話劇と逃走劇の緩急もついているので全く飽きない。船にいた子供やたまたま…
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