TOMORROW 明日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『TOMORROW 明日』に投稿された感想・評価

3.8

再視聴。
長崎。
戦時中でもそれぞれの幸せを見つけ、それぞれが明日の幸せに向けて、特別だったり何気ない一瞬を過ごしているそんな中で、ある日突然、長崎に原子爆弾が投下され、人々の思いや日常を一瞬にして…

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広島市映像文化ライブラリーで

観た後、井上光晴の原作本を買った
WOODY
3.5
人間は
父や母のように
霧のごとくに
消されてしまって
よいのだろうか
(若松小夜子「長崎の証言・5」)
桃龍
-

長崎大学の漫画研究会に所属していたとき、漫画を描こうとして、いろんな人間がたくさん出てくるけど原爆で一瞬にして終わるというプロットを考えたら、先輩から「それみんな考えたことあるよ」と言われた。
黒木…

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Taul
4.0

『TOMORROW 明日』初鑑賞。日本の戦争映画史 @シネ・ヌーヴォ。原作は井上光晴の『明日―1945年8月8日・長崎』で原爆投下までの家族やその知人たちの1日の様子を描く。『この世界の片隅に』と似…

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原爆投下前日の長崎。
人々の暮らしを見ることで、どんだけ非道なことが起きたのかと、その惨さにやるせなくなった。

懸命に生きた人たちの明日がこんなにも理不尽に奪われたことが、おそろしくて、悲しくて、…

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長崎に原爆が落とされる前日譚ですね。
それぞれに何気ない日常や、幸福感もあり、その分、翌日には地獄を見てしまう。
ただ、地獄は見せずに、前日の幸せな一日に映画は進んでおり、大好きな配給会社ATGの作…

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1945年8月8日から9日、長崎に原爆が投下される前日から当日までのある家族の日常を描く話。

80年前に長崎に投下された原子爆弾ファットマン。
それが投下される前日の8月8日から当日8月9日までの…

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yamage
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もう一度観ます

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